台風の被害は火災保険で補償されるの?②
- 2022.10.10
- 汚損・破損
『大家として10年以上賃貸事業に関わってきた中で起こった、いろいろな保険事故やトラブル実例をご紹介させて頂きます。』
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前回は、『台風の被害は火災保険で補償されるの?①』についてお話しました。
今回は、『台風の被害は火災保険で補償されるの?②』についてお話しします。
前回、台風の被害に備えた補償は下記補償とお話ししました。
・風災補償
・水災補償
・落雷補償
今回は、そのうちの風災補償についてお話します。
風災とは、台風、せん風、暴風、暴風雨等によって生じた事故をいいます。
ただし、こう水、高潮等によって生じた事故を除きます。
※契約内容によって条件等が変わりますので、ご加入の保険内容をご確認ください。
例えば、台風でガラスが割れ、雨が吹き込み家の中にある家具がぬれて使えなくなり、修理や買い替えが必要になった場合です。
台風、せん風、暴風、暴風雨等による自然災害が原因で起きた事故は、自然災害の被害に対応する火災保険に加入されていれば補償されますが、家財が損害を受けた場合は「家財保険」に加入していなければ保険金を受け取れません。
「保険に入っていたのに補償されなかった」という事態にならないよう注意しましょう。
今回のポイント!
『台風被害の備えには家財保険の風災補償に加入!』
賃貸物件を借りたときには、住まいの家財保険に加入することが大事ですね。
名古屋市を中心に、愛知県・岐阜県・三重県及び周辺エリアで、
お困り事や、家財保険への加入をご検討の方はお気軽にご相談ください。
お問い合わせからどうぞ。
※あくまでも一例です。ご加入保険や事故状況などにより、実際の保険金お支払いの判定基準は複合的な要素を加味して判定されます。