台風の被害は火災保険で補償されるの? ④落雷補償
『大家として10年以上賃貸事業に関わってきた中で起こった、いろいろな保険事故やトラブル実例をご紹介させて頂きます。』
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前回は、『破台風の被害は火災保険で補償されるの?③』についてお話しました。
今回は、『破台風の被害は火災保険で補償されるの?④落雷補償』についてお話します。
前回、台風の被害に備えた補償は下記補償とお話ししました。
今回は、そのうちの落雷補償についてお話します。
・風災補償
・水災補償
・落雷補償
落雷による損害は、火災保険の基本補償に含まれているため、落雷によって家財が受けた被害は火災保険で補償されます。
※ただし、「家財」保険への加入が必要です。
例えば、落雷時、コンセントを経由して過電流が流れパソコンなどが壊れた場合、火災保険で補償を受けることができます。
雷が自宅に落ちなくても、近くの電柱などに落雷すると
過剰な電流が電線や電源線、通信線などを伝って室内に入り込み、さらに電源コードなどを伝って電化製品が誤作動を起こしたり、故障したりします。
最近多い事故が、パソコンやテレビなどインターネット回線とつながった電化製品が増えてきています。
落雷が原因でネットに接続できなくなったり、電源が入らなくなるといったトラブルが起こる可能性があります。。
被害に遭ったときの修理代や買い替え費用は「高額」で「臨時出費」となりますね。
今回のポイント!
『台風被害の備えには家財保険の落雷補償に加入!』
賃貸物件を借りたときには、住まいの家財保険に加入することが大事ですね。
名古屋市を中心に、愛知県・岐阜県・三重県及び周辺エリアで、
お困り事や、家財保険への加入をご検討の方はお気軽にご相談ください。
※あくまでも一例です。ご加入保険や事故状況などにより、実際の保険金お支払いの判定基準は複合的な要素を加味して判定されます。