火災を起こさないから火災保険は必要ないの?③豆知識
- 2022.12.20
- 火災
『大家として10年以上賃貸事業に関わってきた中で起こった、いろいろな保険事故やトラブル実例をご紹介させて頂きます。』
今まで賃貸住宅を退去する時に
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前回は、『火災を起こさないから火災保険は必要ないの?②隣家からのもらい火』についてお話しました。
今回は、『火災を起こさないから火災保険は必要ないの?③豆知識』についてお話しします。
前回は、隣家からのもらい火について
「隣の部屋の火災が原因で、自分の家財が燃えてしまった。」
場合、火事を出した人は重大な過失がない限り失火責任法の適用で賠償責任を負わない!?
とお話ししました。
今回は、火事を起こさないための
冬場に重宝する暖房器具のちょっとした豆知識のご紹介です。
暖房器具は使い方を間違えると命を奪ってしまうほどの火災につながるリスクがあるため、取扱いには十分注意が必要です。
でも、ちょっとした事で火災を防ぐことができますよ。
まずは、具体的にはどのような使い方が原因で火災が引き起こされるのでしょうか!
・ヒーター部分などにたまった埃を掃除せずにそのまま使用し火災が発生した
・電源コードを折り曲げて保管していたため断線し、気付かずに電源を入れ火花が発生して火災につながった
・洗濯物を乾かしていたら衣類が発火した
・電気ストーブの上にバスマットをかけたことにより発火し、焼損につながった
とくにこたつは部屋の中央に置くこともあるため、電気コードを足で踏んだり、座椅子がコードを踏んでいたりすると断線しやすくなります。
また、ヒーター部分は火を使用していなくとも衣類が発火するほど高温のため、物を近づけることは非常に危険です。「至近距離に物を置いても燃えないだろう」と誤解しがちですのでご注意下さい。
ちょっとした日頃の気遣いや、お手入れで火災を防ぐことができますよ。
今回のポイント!
『日頃のお手入れは大事です!』
賃貸物件を借りたときには、住まいの家財保険に加入することが大事ですね。
名古屋市を中心に、愛知県・岐阜県・三重県及び周辺エリアで、
お困り事や、家財保険への加入をご検討の方はお気軽にご相談ください。
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※あくまでも一例です。ご加入保険や事故状況などにより、実際の保険金お支払いの判定基準は複合的な要素を加味して判定されます。