冬でも結露を放っておいたら「カビ」が!!
- 2023.1.11
- 汚損・破損
『大家として10年以上賃貸事業に関わってきた中で起こった、いろいろな保険事故やトラブル実例をご紹介させて頂きます。』
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前回は、『火災を起こさないから火災保険は必要ないの?③豆知識』についてお話しました。
今回は、『冬でも結露を放っておいたら「カビ」が!!』についてお話しします。
以前、「梅雨の湿気でカビが発生!家財保険で補償されるの?」
では、梅雨時期の「カビ」についてお話させて頂きましたが、 冬の乾燥した時期でも「カビ」は発生します。
特に冬は室内と屋外の温度差が大きくなるため、「結露」が大量に発生するケースが出てきます。
例えば、冷たい飲み物を入れたコップに水滴がつく、あの状況をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれませんね。
その「結露」を放置するとカビが発生します。
ある大家さんからのお話で、
入居者さんから、「掃除をしてもカビが出て困る!!」とクレームがあり調査をしてみたところ、設備(水道の配管)が壊れ水漏れが起こっていて「カビ」が発生していたことがあったそうです。
普通では気づきにくいことが「カビの原因」となっていることもありますから、掃除や換気をしても「カビ」が発生する時には早めに大家さんに報告しましょう。
大量の結露が生じているのに、拭き取るなどの簡単な対処もせず、
そのせいでカビが発生したのになんの報告もしなかった場合、入居者に善管注意義務違反として責任が問われる前に、こまめな掃除をしましょう。
今回のポイント!
『結露は放置せず予防や対応を行うこと』
賃貸物件を借りたときには、住まいの家財保険に加入することが大事ですね。
名古屋市を中心に、愛知県・岐阜県・三重県及び周辺エリアで、
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※あくまでも一例です。ご加入保険や事故状況などにより、実際の保険金お支払いの判定基準は複合的な要素を加味して判定されます。