梅雨の湿気でカビが発生!家財保険で補償されるの?
『大家として10年以上賃貸事業に関わってきた中で起こった、いろいろな保険事故やトラブル実例をご紹介させて頂きます。』
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前回は、『家財が少なければ家財保険は必要ないの?』についてお話しました。
今回は、『梅雨の湿気でカビが発生!家財保険で補償されるの?』についてお話しします。
梅雨などのジメジメした時期に必ず発生するカビ。
いやですよね~
日当たりや建物の構造上の問題で、カビが発生しやすいお部屋もありますが、構造上しかたがないと、結露やカビに気づいているのに放置したことによって発生したカビやシミは家財保険で補償されない可能性がありますのでご注意くださいね。
放置したことで状況を悪化または拡大させ『善管注意義務違反』になる事もありますから、湿気によるカビの発生は、こまめなお掃除や換気するなどをして日ごろからできるカビ対策をすることが必要ですよ。
その他にも、
・エアコンからの水漏れを放置し、壁や床にシミができた
・お部屋の床に飲み物をこぼし放置した結果、フローリングがカビた
・結露や雨の吹き込みを放置して、窓枠が腐敗した
なども、『善管注意義務違反』に当てはまりますので、放置はせず発見したら早めに対処することが重要です。
今回のポイント!
『こまめなお掃除と換気をし、放置はしない!』
賃貸物件を借りたときには、住まいの家財保険に加入することが大事ですね。
次回は、『善管注意義務』にまつわるお話をしていきます。
お楽しみに!
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※あくまでも一例です。ご加入保険や事故状況などにより、実際の保険金お支払いの判定基準は複合的な要素を加味して判定されます。