猫|迷い・判断・日常ケア 2026年2月10日

【猫】寝ている時間が増えただけ、と思ったあと

気づいたら、
よく寝ているな、と思いました。

もともと猫はよく寝るし、
季節の変わり目だからかもしれない。
年齢のせいもあるのかもしれない。

だから最初は、
特に気にしませんでした。

朝も、
昼も、
夜も。

起きている時間が、
少し短くなったような気がする。

でも、
呼べば顔を上げるし、
トイレも行っている。
ごはんも、ちゃんと食べている。

「寝ているだけ」

そう言える材料は、
いくつもありました。

それでも、
なぜか視界の端で、
寝ている姿が気になります。

以前より、
寝る場所が動かなくなった気がして。
丸くなる時間が、
少し長くなった気がして

はっきり説明できない違和感が、
積み重なっていきました。

「猫は寝る動物だよ」

そう言われると、
自分の気にしすぎのような気がします。

実際、
そうなのかもしれません。

でも、
「いつも通り」と言い切るには、
少し引っかかる

そんな感覚が消えませんでした。

様子を見よう。
もう少しだけ。

そう思って、
何日かが過ぎました。

結果的に、
何も起きませんでした。

だから、
判断は間違っていなかったのかもしれません。

それでも、
「寝ているだけ」と言い切れなかった自分
その感覚だけは、
なぜか心に残りました。

猫は、
体調の変化を
静かにやり過ごすことがあります。

寝ている時間が増えた、
それだけでは
判断できないと分かっていても。

判断できなかった時間そのものが、
飼い主の記憶に残る

そんな場面もあります。

あのときの迷いは、
正解でも不正解でもなく、
ただ、
確かに存在していた感覚でした。


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※本記事は、ペットの健康に関する一般的な情報や考え方を提供することを目的としており、獣医師による診断・治療・処方・受診判断を代替するものではありません。
※ペットの体調や症状には個体差があり、同じ状態に見えても緊急性や対応が異なる場合があります。
※気になる症状や異変がある場合は、本記事の内容のみで判断せず、必ず獣医師へご相談ください。