猫|迷い・判断・日常ケア 2026年2月11日

【猫】譲渡会で「元気ですね」と言われて、言葉に詰まった日

譲渡会の会場は、
思っていたより人が多く、音もありました。

ケージ越しに猫を見て、
里親希望の人が言いました。
「元気そうですね」

その言葉に、
すぐ返事ができませんでした。

元気かどうか。
家にいるときの様子を思い浮かべると、
即答できるほど
はっきりしたものではなかったからです。

普段はよく寝ている。
ごはんは食べる。
でも、
知らない場所に来ると
固まる時間が長い。

それを
「性格ですね」と言っていいのか、
「環境のせいですね」で済ませていいのか。
その場では、判断できませんでした。

譲渡会では、
猫の状態を
短い言葉で説明する場面が多くあります。

でも実際には、
白黒つけられない違和感を
抱えたままのことも少なくありません。

「元気です」と言うほどでもない。
「心配です」と言うほどでもない。
その間にある状態を、
どう伝えればいいのか。

あとから振り返って思います。

家の中だけで見ていたときより、
外の場に出たことで、
気づいたこともありました。

反応の遅さ。
音への敏感さ。
緊張が続いたあとの静けさ。

 


病院に行く・行かない、
という判断だけでなく、
日々の中で変化を見つめ直す時間もあります。
そうした向き合い方を考える中で、
「なおりだま」という選択肢が
ふと浮かぶことがあります。


あのとき、
言葉に詰まったのは、
何も考えていなかったからではなく、
簡単に決めてしまえなかったからだと思います。

その迷いもまた、
向き合っていた時間だったのだと、
今は感じています。

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※本品は医薬品ではありません。日常の健康管理を補助する栄養補助食品です。
※本記事は、ペットの健康に関する一般的な情報や考え方を提供することを目的としており、獣医師による診断・治療・処方・受診判断を代替するものではありません。
※ペットの体調や症状には個体差があり、同じ状態に見えても緊急性や対応が異なる場合があります。
※気になる症状や異変がある場合は、本記事の内容のみで判断せず、必ず獣医師へご相談ください。