🍀なおりだまができるまで 第3話|センシンレンに出会うまで
前回、ペペに近づけなかった夜のことを書きました
「せめて毎日のケアだけでも、続けてあげられたら」
その気持ちを抱えたまま、ペペは虹の橋を渡りました。
後悔だけが、手元に残りました。
ペペがいなくなってから
わたしは何度も考えました。
あの頃、自分にできることはなかったのか。
近づけない日も、離れた場所からでも、何かしてあげられることはなかったのか。
答えは出ないまま、時間だけが過ぎていきました。
そんなとき、センシンレンという植物のことを知りました
インドや東南アジアを原産とする植物で、アジアを中心に何百年もの間、人々の暮らしの中に記録されてきた植物です。
中医学の世界では「穿心蓮(せんしんれん)」という名で、古くから書物に残されてきました。
初めてその名前を聞いたとき、正直、ピンときませんでした。
植物の名前を聞いて、すぐに「これだ」と思えるほど、わたしは植物に詳しくありませんでした。
ただ、その歴史の長さだけは、素直に気になりました。
何百年も、記録に残り続けてきた植物
それだけ多くの人が、長い時間をかけて親しんできた植物。
その事実が、わたしの後悔と静かに重なりました。
「これを、ペットの毎日のケアに使えないか」
そう思ったのが、なおりだま®の出発点です。
センシンレンの歴史を知れば知るほど、ペペへの後悔が形になっていく感覚がありました。
あの頃できなかったことを、今からでも誰かのために届けられるなら、という気持ちでした。
次回は、なおりだま®が実際に形になるまでの話を書きます。
次回 第4話|一粒に込めた理由
その想いを込めた一粒を、よろしければ一度手に取ってみてください。