【猫】腎臓病 初期症状 見逃しやすい変化とは
猫の腎臓病は、
気づいたときには進んでいることがある。
そう聞くと、不安になりますよね。
でも実際は、
突然悪くなるというより、
小さな変化がゆっくり重なっていくことが多いテーマです。
問題は、
症状が弱いこと。
そして、
日常の中に紛れてしまうことです。
■ 初期に起こりやすい変化
腎臓の働きが少しずつ低下すると、
体は水分バランスで調整しようとします。
その結果として見られるのが、
✅水を飲む量が増える
✅尿の量が増える
✅尿の色が薄くなる
です。
例えば、
以前は1日1回程度だった大きな尿の塊が、
1日に何度もできるようになった。
水の器の減りが明らかに早くなった。
こうした変化は、
初期のサインであることがあります。
■ 見逃されやすい理由
初期症状は、
✅元気がある
✅食欲もある
✅遊ぶこともできる
という状態が多いからです。
つまり、
具合が悪そうに見えません。
さらに、
✅夏場で水を多く飲んでいると思っていた
✅フードを変えた直後だった
✅多頭飼いで飲水量が分からない
こうした理由で、
変化に気づきにくくなります。
■ もう一つの見落とし
体重のゆるやかな減少です。
月に100gほどの減少でも、
小柄な猫では影響があります。
半年体重を測っていないと、
気づきにくくなります。
慢性的な腎臓の変化は、
急ではないことが特徴です。
だからこそ、
急ではない変化に気づけるかが鍵になります。
■ 症状を単独で決めつけない
水を多く飲む=腎臓病
とは限りません。
✅気温
✅食事内容
✅ストレス
✅活動量
これらも影響します。
大切なのは、
✅単発か
✅継続しているか
✅他の変化が重なっていないか
を見ることです。
症状は点。
体は流れ。
ここを間違えないことが大切です。
腎臓病の初期症状を調べたときこそ、
一度立ち止まってください。
猫の体調が気になるとき、
何を基準に見るのか。
<猫の体調が気になるときの基準>迷ったら戻る健康の見方
まずは視点を整えてから、
次の判断を選びましょう。
健康は、
問題が起きてから考えるものではありません。
ゆるやかな変化を、
ゆるやかなうちに整える。
そうした基礎づくりの一つとして、
お試しサイズで静かに確認するという方法もあります。