猫の健康・病気 2026年2月22日

【猫】 腎不全 症状、初期から末期までの変化をどう見るか

猫の腎臓は、
年齢とともに少しずつ変化しやすい臓器です。

腎不全という言葉を聞くと不安になりますが、
多くは急激ではなく、
ゆるやかな変化として現れます。

大切なのは、
段階ごとの反応を落ち着いて見ることです。

【初期】気づきにくい変化

初期は、
具合が悪そうというより
少し変わったかなという程度です。

● 多飲多尿

目安として

✅以前より明らかに水の減りが早い
✅トイレの砂の塊が以前より大きい
✅1日に何度も大きな尿の塊ができる

という変化があります。

健康な猫の尿は濃く、
色もややしっかりしています。

腎機能が落ちると、
尿が薄くなり、色が水に近づくことがあります。

ここで重要なのは、

水を飲む量だけで判断しないこと。

✅体重はどうか
✅食欲は保たれているか
✅活動量は落ちていないか

重なりを見ることが基準になります。

【中期】全体のバランスが崩れ始める

老廃物の排出が追いつかなくなると、
全身に影響が出ます。

● 食欲の変化

✅今まで好きだったものを残す
✅匂いを嗅ぐが食べない
✅食べムラが増える

● 体重の減少

月に100〜200gの減少でも、
小型の猫では目立ちます。

背中を触ったとき、
以前より骨を感じる場合は要注意です。

● 毛づやの変化

✅毛がぱさつく
✅毛づくろいが減る

これは体力低下のサインでもあります。

【進行時】明らかな不調

ここまで来ると、
全体の元気が崩れます。

✅ 嘔吐の増加
✅明らかな元気消失
✅ぐったりする
✅歯ぐきが白っぽい

ここは迷わず受診の段階です。

■ 見落としやすい具体例

✅水の器を複数置いていて変化に気づかない
✅多頭飼いで誰の尿か分からない
✅体重を半年以上測っていない

腎臓の変化は、
急ではなく進むことが多いからこそ、
日常の数値が役立ちます。

理想は、

🔴月1回の体重測定
🔴飲水量のざっくり把握
🔴トイレの塊の大きさを見る

完璧でなくて構いません。
基準を持つことが大切です。

 

■ 腎不全という言葉に触れたら

水をよく飲むから腎不全、
痩せたから腎不全。

そう単純ではありません。

大切なのは、

✅単発か
✅継続か
✅重なりがあるか

この整理です。


迷ったときは、
判断を急がず視点を整えてください。。

👇👇👇

😸<猫の体調が気になるときの基準>迷ったら戻る健康の見方

まずは全体を見る場所に戻る。

それが冷静さにつながります。

 


健康は、
問題が起きてから考えるものではありません。

ゆるやかな変化を、
ゆるやかなうちに整える。

そうした基礎づくりの一つとして、
お試しサイズで静かに確認するという方法もあります。

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※本品は医薬品ではありません。日常の健康管理を補助する栄養補助食品です。
※本記事は、ペットの健康に関する一般的な情報や考え方を提供することを目的としており、獣医師による診断・治療・処方・受診判断を代替するものではありません。
※ペットの体調や症状には個体差があり、同じ状態に見えても緊急性や対応が異なる場合があります。
※気になる症状や異変がある場合は、本記事の内容のみで判断せず、必ず獣医師へご相談ください。