猫|迷い・判断・日常ケア 2026年2月9日

【猫】元気そうに見えるほど、判断が遅れそうで怖かった

その日は、
いつもと同じ場所で寝ていました。
ごはんも食べているし、
歩き方もおかしくない。

だから最初は、
「大丈夫そう」と思いました。

でも、
なぜか視線が合ったあと、
すぐに目を逸らされた気がして。
名前を呼んだときの反応も、
いつもより一拍遅かったような気がして。

「気がする」だけ。
はっきりした変化ではありません。

猫はもともと静かだし、気分屋なところもある。
そう分かっているからこそ、判断が止まりました。

「元気そうだよ」
家族にそう言われると、自分の違和感が
大げさに思えてきます。

実際、
元気そうに見えるんです。

だからこそ、このまま様子を見ていいのか、
それとも、「今じゃない何か」を見逃しているのか。

答えが出ませんでした。

猫の場合、

大きな変化が出てからでは
遅いことがある。
そういう話も、頭にはあります。

でも同時に、「何もなかったらどうしよう」
という気持ちも浮かびます。

行動する理由と、動かない理由が、
同時に頭の中にありました。

結局その日は、何もしませんでした。

あとから振り返ると、判断を放棄したわけではなく、
判断できなかった
それだけだったと思います。

それでも、その日の違和感だけは、
なぜか心に残りました。

猫は、はっきりと「助けて」とは言いません。

だからこそ、元気そうに見える時間ほど、
飼い主の判断は遅れやすい。

あのとき感じた
小さな引っかかりは、間違いだったのかもしれないし、
意味があったのかもしれない。

でも、
気づいてしまった以上、
なかったことにはできない感覚

だったのだと思います。


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※本記事は、ペットの健康に関する一般的な情報や考え方を提供することを目的としており、獣医師による診断・治療・処方・受診判断を代替するものではありません。
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