<第12話>「様子を見る」が危険になる境界線「待っていい様子見」と、「動くべき様子見」の違い
「今は様子を見ましょう」
この言葉が、
安全なときと危険なときがあることを、
意外と知られていません。
例えるなら、
信号が「黄色」になった瞬間です。
その黄色が、
✅止まる準備の合図なのか
✅急いで渡るべき警告なのか
それを判断するのは、
目の前の状況次第です。
猫伝染性腹膜炎(FIP)や
猫腸コロナウイルスが疑われる場面でも、
同じことが起きています。
「待っていい様子見」
✅元気の波が小さい
✅食欲が大きく落ちていない
✅体重が急に減っていない
✅発熱が続いていない
この場合は、
体調が「揺れていない」状態です。
ここで大切なのは、
これ以上揺らさないこと。
「動くべき様子見」
一方で、
✅元気が日ごとに落ちている
✅体重が短期間で減っている
✅食事量が明らかに減った
✅お腹が張る、呼吸が早い
こうした変化があれば、
それは黄色ではなく赤に近いサインです。
このときの「様子見」は、
時間を失う可能性があります。
『ケミカルよりナチュラルという考え方』
ここで言う
『ケミカルよりナチュラル』
(治療を否定せず、
日常の中で体調の波を大きくしない関わり方を重視する考え方)は、
「動かなくていい」という意味ではありません。
むしろ、
動くべきタイミングを見誤らないために、
普段を安定させておく
という考え方です。
🍀「揺らさない」日常ケアという発想
この時期、
飼い主が家庭でできることは多くありません。
けれど、
✅食事時間を一定にする
✅環境の変化を減らす
✅体の内側を意識した栄養管理を続ける
これらはすべて、
体調の波を大きくしない=揺らさない行為です。
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犬・猫用栄養補助食品『なおりだま』は、
治療の代わりではありません。
ですが、
「様子を見る時間を、
何もせずに過ごさないための選択肢」
として確認されることが増えています。
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日常の健康管理を補助する栄養補助食品です。
次回は、
「FIPや猫腸コロナを疑ったとき、
飼い主が『やってよかった』と振り返る行動」
を、実例ベースで整理します。
「様子を見る」が危険になる境界線
「待っていい様子見」と
「すぐ動くべき様子見」の違いを、
具体例で整理します。