賃貸住宅に損害を受けた時の請求ってどうするの?
- 2023.1.20
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前回は、『冬でも結露を放っておいたら「カビ」が!!』についてお話しました。
今回は、『賃貸住宅に損害を受けた時の請求ってどうするの?』についてお話しします。
家財保険の補償対象となる損害を受けた時に保険金を受け取るためには、
保険会社が指定する所定の手続きが必要です。
火災保険の請求から保険金受け取りまでの手順は保険会社ごとに異なりますが、基本的な流れは下記の通りです。
①保険会社の担当者に連絡
賃貸住宅に損害を受けたことを連絡してください。
②大家さん(管理会社)に連絡
賃貸住宅に損害を受けたこと、保険会社担当者にも連絡したことを伝えてください。
大家さん(管理会社)が業者を手配してくれます。
業者到着を待つか、大家さん(管理会社)の指示に従ってください。
③保険会社から必要書類等が送られてくる
保険金の請求に必要な書類や案内が送られてきます。
保険金請求書と一緒に報告書や修理見積書などの必要書類を揃えたら、保険会社に送付して保険金の請求を行います。
④保険金の入金
保険金の金額が確定したら、契約者指定の口座に保険金が支払われます。
以上が、賃貸住宅に損害を受けた時の請求の流れです。
家財保険の補償対象となる損害を受けた時は、損害を受けた直後の損害状況が分かる写真を証拠として残しておきましょう!
また、事故内容や損害を受けた日や時刻など、保険会社に伝える情報や状況をメモに残しておくと保険金の請求がスムーズにできますよ。
今回のポイント!
『結露は放置せず予防や対応を行うこと』
賃貸物件を借りたときには、住まいの家財保険に加入することが大事ですね。
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※あくまでも一例です。ご加入保険や事故状況などにより、実際の保険金お支払いの判定基準は複合的な要素を加味して判定されます。