賃貸物件の退去時のトラブル【退去費用①】
『大家として10年以上賃貸事業に関わってきた中で起こった、いろいろな保険事故やトラブル実例をご紹介させて頂きます。』
今まで賃貸住宅を退去する時に
✅退去費用を多く取られて悔しい思いをした人
✅敷金以上の退去費用がかかってしまった人
👇まずは、賃貸住宅の保険に入る
メリットを読んで下さい!!!
『名古屋を中心の賃貸暮らしに必要な保険はお任せください』
前回は、『カビの被害は、退去費用に影響するのか?』についてお話しました。
今回は、『賃貸物件の退去時のトラブル【退去費用①】』
についてお話しします。
9月は企業の転勤や、10月には大学の後期前に一人暮らしをはじめようとする学生が増えることもあり、引っ越し業界では、3月〜4月の繁忙期に次ぐ「第二の繁忙期」とも言われています。
初めて賃貸へ引っ越しをする方!
何度も賃貸物件への引っ越し経験者の方!
注意したいのが「賃貸物件の退去時のトラブル」です。
特に多いのが「退去費用」のトラブルです。
そもそも「退去費用」ってなに??
「退去費用」とは、借りていたお部屋を次の入居者が住める状態にするための「原状回復」やクリーニングなどの費用のことです。
「え!! 次の人が住める状態にするための費用を払うの?」
入居者が払うのか?
大家さんが払うのか?
その費用負担等のルールなどが、国土交通省の『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン』によって細かく決められています。
もし、入居中の故障や不具合を発見した場合、入居者は管理者として大家さんへ報告する義務がありますので、放置せず早めに報告しましょう。
もしかしたら、「不測かつ突発的な事故」や「過失(うっかり)による事故」の修繕費は、家財保険でカバーできるかもしれません。
故意(わざと)にお部屋を傷つけてしまった場合は「特別損耗」と呼ばれ、退去時に判明するケースが多いのですが、入居者の故意又はずさんな使用によって発生した汚れや傷、へこみなどの事を指し、入居者へ修繕費として請求される恐れもあります。
しかし、「不測かつ突発的な事故」による汚損・破損は補償の対象になる可能性がありますので、家財保険に加入することで、万が一の被害に備えることができます。
家財保険に加入することで
「保険金を被害の修復や修繕費用に充てることができる」ため、原状回復費用がおさえられ、引っ越しや新生活に必要な出費も節約できます。
※保険の内容によって補償の対象とならない場合がありますので、契約している保険の適用可否については、保険会社に確認しましょう。
・以前に敷金以上の退去費用がかかってしまった人
・今後、退去時に予想以上の出費が必要になって悔しい思いをしないために
・万一が起きても安心して生活したい
家財保険への加入を検討することをおすすめします。
家財保険への加入を検討するなら、今すぐお問い合わせください!
当社では、お客様のニーズに合った家財保険のご提案やお見積書もさせていただきます。
今家財保険に入っている方は、現在加入されている家財保険が「いざ!!」という時に役に立つか「補償の点検」をお勧めします。
「補償の点検」をして「安心を確実なもの」にしましょう。
「補償点検」をするためには、保険証券や通知書類の内容を自身で「確認」することが大切です。
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現在ご加入の内容に問題が無ければ「そのまま続けて頂く事をお勧めします。」
もし、問題点など見つかれば「改善する方法」をアドバイスいたします。
無理に保険の切り替えをお勧めするようなことは致しませんのでご安心ください。
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今回のポイント!
『原状回復費用の費用負担等のルールはある』
賃貸物件を借りたときには、住まいの家財保険に加入することが大事ですね。
名古屋市を中心に、愛知県・岐阜県・三重県及び周辺エリアで、
お困り事や、家財保険への加入をご検討の方はお気軽にご相談ください。
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※あくまでも一例です。ご加入保険や事故状況などにより、実際の保険金お支払いの判定基準は複合的な要素を加味して判定されます。