賃貸住宅向け火災保険てどんな保険なの?(続編1:家財保険)
- 2022.4.15
- その他
『大家として10年以上賃貸事業に関わってきた中で起こった、いろいろな保険事故やトラブル実例をご紹介させて頂きます。』
今まで賃貸住宅を退去する時に
✅退去費用を多く取られて悔しい思いをした人
✅敷金以上の退去費用がかかってしまった人
👇まずは、賃貸住宅の保険に入る
メリットを読んで下さい!!!
建物の火災保険が、建物本体と本体に付随するものを対象とするのに対し、家財保険は建物の中にある部屋のなかに収まっている自分の持ち物(財産)が対象です。
火災保険の補償の対象が「建物のみ」の場合は、家財は補償されません。
家財保険に加入していないと、損害を受けた場合、修理したり新しく買い替えたりしなければならない費用はすべて自己負担となります。
家財保険とは、損害を受けた場合に大切な家財を守ってくれる保険なのです。
賃貸住宅の場合、建物部分の火災保険には大家さんなどの所有者が加入しているため、入居者は「家財のみ」の家財保険に加入することが一般的です。
家財の保険は、火災だけではなく、落雷や爆発、風災、雹(ひょう)災、雪災などによる損害も補償範囲となっているのが一般的で、他に盗難なども補償範囲に含まれていることが多いです。
ただし、地震による損害は地震保険の補償範囲となるので、震保険に契約しなくてはいけませんのでお気お付け下さい。
今回のポイント!
『家財保険とは、入居者の家財一式の補償です』
賃貸物件を借りたときには、住まいの家財保険に加入することがだいじですね。
名古屋市を中心に、愛知県・岐阜県・三重県及び周辺エリアで
お困り事や、家財保険への加入をご検討の方はお気軽にご相談ください。
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※あくまでも一例です。ご加入保険や事故状況などにより、実際の保険金お支払いの判定基準は複合的な要素を加味して判定されます。