賃貸住宅向け火災保険(家財保険)てどんな保険なの?(続編2:借家人賠償責任保険)
- 2022.4.30
- その他
『大家として10年以上賃貸事業に関わってきた中で起こった、いろいろな保険事故やトラブル実例をご紹介させて頂きます。』
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前回は、『入居者が原状回復費用を負担するケース』についてお話しました。
今回は、『賃貸住宅向け火災保険でどんな保険なの?(続編2:借家人賠償責任保険)』についてお話しします。
賃貸住宅の火災保険に「家財保険」と必ずセットになっているのが、「借家人賠償責任保険」で、入居者が部屋に損害を与えてしまった場合に備える保険です。
例えば、火災や爆発、漏水などによって借りている部屋に損害を与えてしまったとき、入居者は大家さんに対して原状回復の義務があり、原状回復に必要な費用を補償するのが、この借家人賠償責任保険になります。
では、家財の保険金額をいくらにすればいいのでしょうか?
それは、何を目安にすればよいのでしょうか?
保険料に大きく影響するので、注意が必要です。
補償の目安を知るためには、自分の部屋を見渡して家財(ベッド、ソファ、ダイニングセットなど)の金額をざっくりと計算してみるのがおすすめです。
今回のポイント!
『借家人賠償責任保険➤大家さんに対する補償』
賃貸物件を借りたときには、住まいの家財保険に加入することが大事ですね。
名古屋市を中心に、愛知県・岐阜県・三重県及び周辺エリアで、
お困り事や、家財保険への加入をご検討の方はお気軽にご相談ください。
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※あくまでも一例です。ご加入保険や事故状況などにより、実際の保険金お支払いの判定基準は複合的な要素を加味して判定されます。