【事例】家具移動時に床を傷付けてしまった!!
- 2022.7.20
- 汚損・破損
『大家として10年以上賃貸事業に関わってきた中で起こった、いろいろな保険事故やトラブル実例をご紹介させて頂きます。』
今まで賃貸住宅を退去する時に
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『名古屋を中心の賃貸暮らしに必要な保険はお任せください』
前回は、『水災補償で補償される事例・補償されない事例』についてお話しました。
今回は、『【事例】家具移動時に床を傷付けてしまった!!』についてお話しします。
大家さんから電話がありました。
「入居者が、部屋の家具を移動させた時に床を傷付けてしまった!」
との事で、現場訪問&現地確認に行きました。
「お~」 フローリングが酷くめくれてしまってます!!

大家さんも入居者さんも、修繕費用がどれくらいかかるか心配な様子でした。が

早速、業者さんに連絡!
現地に到着後直ぐに、対象箇所の現認および入居者さんから聞き取り、破損部分の写真撮影を終え「現場の状況から、パイプフレーム家具の過荷重と引き摺りによるフローリング材のめくれです。」

「既存フローリングと、色むらは出来てしまいますが部分的な補修(1坪:施工費用の抑制)にとどめる形で修繕できますよ。」との事で、
早速見積もりを依頼しました。
直ぐに「報告書と見積書」を作成して下さり保険金を請求しました。
後日、保険会社より保険金額の連絡が来て、見積書の金額のほぼ満額に近い保険金が支払われるとの事で、大家さんも入居者さんも「ホッ」としていらっしゃいました。
今回のポイント!
『家財保険申請に必要なのは、きちんとした報告書!』
賃貸物件を借りたときには、住まいの家財保険に加入することが大事ですね。
名古屋市を中心に、愛知県・岐阜県・三重県及び周辺エリアで、
お困り事や、家財保険への加入をご検討の方はお気軽にご相談ください。
お問い合わせからどうぞ。

※あくまでも一例です。ご加入保険や事故状況などにより、実際の保険金お支払いの判定基準は複合的な要素を加味して判定されます。