賃貸アパートの窓ガラスが割れてしまった!火災保険は使える?
- 2022.7.30
- 汚損・破損
『大家として10年以上賃貸事業に関わってきた中で起こった、いろいろな保険事故やトラブル実例をご紹介させて頂きます。』
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前回は、『【事例】家具移動時に床を傷付けてしまった!!』についてお話しました。
今回は、『賃貸アパートの窓ガラスが割れてしまった!火災保険は使える?』についてお話しします。
予期せぬトラブルで自宅の窓ガラスが割れてしまった場合、修理費用や賠償費用は高額ではありませんが痛い出費ですよね。
基本的に火災保険で補償を受けることができますが、割れた原因によって補償項目が異なります。契約している内容に割れた原因についての補償が含まれていない場合、当然火災保険は使えません。
窓ガラスが割れてしまった場合、火災保険が使えるケースは色々あります。
①不測かつ突発的な事故(汚損・破損)
②物体の落下・飛来・衝突
③風災補償
④雹災補償
⑤盗難補償
⑥地震保険での補償
では、どのような「①不測かつ突発的な事故(汚損・破損)」が火災保険で補償されるのか気になりますよね。
・よろけて窓ガラスにぶつかり、割ってしまった
・室内を清掃中、誤って椅子を倒し、ガラス戸を壊してしまった
・模様替えのため室内で家具を移動中、誤って窓にぶつけ、窓ガラスを割ってしまった
どのような契約内容になっているのか保険証券を確認するか、保険会社や代理店などに確認しましょう。
今回のポイント!
『破損・汚損の補償は、誤って何かを壊してしまったケース』
賃貸物件を借りたときには、住まいの家財保険に加入することが大事ですね。
名古屋市を中心に、愛知県・岐阜県・三重県及び周辺エリアで、
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※あくまでも一例です。ご加入保険や事故状況などにより、実際の保険金お支払いの判定基準は複合的な要素を加味して判定されます。