台風の被害は火災保険で補償されるの?①
- 2022.9.10
- 汚損・破損
『大家として10年以上賃貸事業に関わってきた中で起こった、いろいろな保険事故やトラブル実例をご紹介させて頂きます。』
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前回は、『破損・汚損が火災保険の補償の対象とならない場合』についてお話しました。
今回は、『台風の被害は火災保険で補償されるの?①』についてお話しします。
7月~10月は、日本の南海に発生する台風が最も多くなるようで、特に今年は9月以降、沖縄から本州付近へ向かうことが多くなると予想されています。
ここ数年、日本では毎年台風や集中豪雨などの自然災害で、甚大な被害・損害が発生しています。
火災保険は火事に備えるだけではなく、台風被害による自宅内の家具・家電の修理や再取得の費用が補償される可能性があります。
では、どのような補償があるのでしょうか。
●台風被害に備えた補償
・風災補償
・水災補償
・落雷補償
なお、火災保険で補償されるのは、「建物」と「家財」です。
台風などにより家財が損害を受けた場合は「家財保険」に加入していなければ保険金を受け取れないので注意しましょう。
今回のポイント!
『火災保険の中に台風補償という補償はありません。』
賃貸物件を借りたときには、住まいの家財保険に加入することが大事ですね。
名古屋市を中心に、愛知県・岐阜県・三重県及び周辺エリアで、
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※あくまでも一例です。ご加入保険や事故状況などにより、実際の保険金お支払いの判定基準は複合的な要素を加味して判定されます。